FCV for Onshore Use / Self-Operated Regulating Valve (Pressure・Temperature・Liquid level) オーダーメイド対応 プロセスの性質・設置場所・要求精度によっては、自力式制御方式で十分その目的を果たすことができます。各種制御対象 (圧力・温度・液位)に最適かつ、経済性・省資源化も実現する自力式調整弁を提案いたします。 自力式の圧力調整弁は空気や電気なのどの補助動力源を一切使用しないで、バルブの作動に必要な動力を検出部を通して 制御対象から直接受けるバルブです。検出部に金属ベローズ(ダイヤフラム)を採用しいるタイプは、超低温から高温まで幅広 い温度に対応可能です。ステム部のグランドが無く外部漏洩の心配は不要で、電源を必要としないため防爆区域の使用にも 適しています。 中北製作所の自力式調整弁は、自動制御に必要な検出(センサー)+調節(コントローラ)+操作(アクチュ エータ)の全ての要素をバルブ一台に内臓しており経済的です。 圧力調整弁 口径 定格圧力 接続 温度 流体 材質 公的認定 15A~150A JIS5K~63K CLASS150#~1500# 各種フランジ/SW/BW/ねじ込み -196~400℃ 水/油/空気/蒸気/各種ガスなど 鋳鉄/鋳鋼/合金鋼/ステンレス鋼/青銅 など 高圧ガス保安法、船級協会(LR、DNV) ■製作範囲 一次圧力調整弁 (レリーフ弁、背圧弁、ベントレギュ レータ、バックプレッシャーレギュレー タなど) ●各種雰囲気ガス発生装置の圧力調整 ●燃料油ライン、潤滑油ラインの圧力調整 ●LNG、LPGライン圧力の調整 ●ポンプおよびレシーバまわりの吐出圧 力調整など 〈主な用途〉 二次圧力調整弁 (減圧弁、調圧弁など) ●用各種雰囲気ガス発生装置のメインお よびパイロットラインの圧力調整 ●各燃焼装置ラインの圧力調整 ●LNG、LPGライン圧力の調整 ●各配管の高圧から超微圧までの減圧装 置など 〈主な用途〉 差圧調整弁 (差圧一定弁、均圧弁、比率ギュレー タ、ゼロレギュレータなど) ●各種雰囲気ガス発生装置のメインおよび パイロットラインの圧力調整 ●ボイラー燃焼装置用燃料ライン圧力調整 ●消火設備メインラインの圧力調整 〈主な用途〉 ※この配管構造図の例はNS93R-2型を示しています。 ※この配管構造図の例はNS53型を示しています。 ※この配管構造図の例はNS61型を示しています。 一次圧力 二次圧力 二次圧力 一次圧力 一次圧力 13 FCV NAKAKITA LINEUP CATALOG
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